2015-07-30から1日間の記事一覧
僕は、「不登校新聞」 というものをとっています。不登校当事者が作っているもので、樹木希林さんとか、ジョジョの奇妙な物語の荒木飛呂彦さんのインタビューを掲載していたりと、とてもおもしろいです。 その中に、元ひきこもりの方の記事が掲載されていた…
不登校児たちが新たな世界を作る。 その形を模索する会。 ブログ開設から3週間を経過しました。 不登校ゆえに幸せになれる、ということを提案したくて、みんなに実感してもらいたい、という気持ちが強くなっています。 その上で、いろんな人と話がしたくて、…
娘の不登校理由 長女は小学校1年の2学期から不登校になり、3学期に私立の学校へ転校しました。 いまや不登校の頃のことを思い出せないくらい元気になり、楽しそうに学校に通っていますが、当時はほんとうに辛そうでした。 その頃に、心配していた妻の母宛に…
僕は不登校児であり、不登校児の親でもあります。 娘は小学校1年の2学期から学校に行かなくなりました。 自分が学校に行かなかったくせに、娘が行かなくなることがこれほど苦しいものだとは思っていなかったです。 なにが辛いかというと、娘が苦しそうだから…
不登校やひきこもりの人を最も苦しめているのは誰でしょうか。 大人でしょうか、先生でしょうか、上司でしょうか、会社でしょうか、国でしょうか、社会でしょうか、親でしょうか。 僕が一番だと思っているのは、「自分」です。 自分が一番自分のことを苦しめ…
昨日、食事中に面白いエピソードがあったので、紹介します。下の娘がかなりやさぐれた状態になり、ひどく荒れ模様でした。かなりイライラしており、今にも何かを破壊しかねないような攻撃性を見せていました。ごはんを海苔につけ、巻いて醤油につけて、とい…
今日が最後のリトマス試験紙の話です。それは、「存在(being)」と「行為(doing)」のチェックです。子どものことを叱る時、例えば、友達のことを叩いてしまった時に、「叩いてはダメだよ!」という言葉かけは「行為(doing)」に対しておこなっています。…
リトマス試験紙の二つ目は、「自分の課題」なのか「他者の課題」なのか、というチェックです。例えば、子どもが宿題をしない、という課題。この状況の最終的責任を誰が負わなくてはいけないのか、あるいは、最終的な結末を引き受けるのは誰なのか、それを考…