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リアリティは突き詰めればつきつめるほど、自分にやさしい

不登校してよかった。 そう思える人生にするために、今の自分の現実を突き詰める。その先には、やさしい世界が開けると、確信しています。

「あなたと居れてうれしいです」スキル、第2弾

「あなたと一緒に居れてうれしいです」スキルについてもっと書きたいので、第2弾。
 この略して「あいうれスキル」ですが、
1、 相手を選ぶ
2、 時間限定になる
この2点の要素があり、それに自覚的である必要があると思います。
1、 相手を選ぶ
これは、誰に対してもできるわけではない、ということです。。。
そうです。嫌いな上司や、夫(?)に対してはできない。
当たり前です。
自分が感じていることが最優先。テクニックではないということですね。
いろいろと対人関係や部下のモチベーションをあげるスキル、だとかそんなマニュアルを見ることもありますが、その辺は基本、テクニックでは表面的にしかうまくいかないと感じます。
だから、必然的に、やれる対象の人は限られてくるように感じます。
2、 時間限定になる
これについても、自分的に押さえておきたいことです。
大好きな相手に対しては、年から年中365日24時間、愛情を注げるように感じてしまうし、注げない時に自己嫌悪になったりしますが、そんなのは無理。無理なのは当たり前ですよね。
 あんなにかわいい赤ちゃんも、睡眠不足が重なると、憎さ100倍になるわけです。
 だから、自分の限界を認識しておきたいです。
この二つの要素を抑えたいです。
 それと、この「あいうれスキル」に気づいた経緯について書きます。
 それはアドラー心理学の他者貢献への疑問がきっかけでした。。
 アドラー心理学の中では、他者に貢献することが幸せ、と断言していますが、すると、重度の障害者はどうなる、と思ったわけです。彼らが他者に貢献する、そんな機会というのはかなり限定される。というか、「全くない」人もたくさんいます。それでどう他者に貢献するのか。
そこで、ポイントが、彼らの存在や感性自体が僕らの幸せに貢献する、と捉えてみる、ということだと気付きました。別に、具体的に誰かのために何かをしなくてはいけないわけではない。在る。それだけで、いいんです。
 横浜で働いているときに、関わりのある障害者の方が亡くなりました。彼は重度の知的障害を抱えていて、会話もすることが難しい方でしたが、彼の人柄、感性でしょう、葬儀では、関わりのある方々が号泣でした。僕もそれはそれは号泣でした。
 そうなんです。別に、何をしなくてもいい。存在だけでも貢献できてしまうのです。
 
 こういう感覚を自分の中に育てられるか。これだと思います。
 
 モテる人は、「あなたに好意がありますよ」というメッセージをガンガン送ります。そうやって、相手を心地よくすることがモテるポイントな気がします。
 と脱線しましたが、素晴らしい福祉職員は、高齢者や子どもや障害者を「好き」になる力に長けていると感じます。そして、それを言葉でも態度でも伝える。
 僕が尊敬する高齢者福祉職員の友人は「人生の大先輩の話が聴けてばっかりで、自分は本当に幸せ者だ。」と言っていました。
 まさにこの感覚を持てた人です。こういう人には太刀打ちできない。頭の良さや、使命感では到達できない場所に、彼は到達している気がします。
 
 最後に。
 なぜこんなに、「あいうれスキル」について繰り返し語ったのか。
 それは、不登校、引きこもり、ニート、という人々の中に、福祉の現場でこそ輝ける人が一定数いるのではないか、と感じているからです。
 それも、以外と何人もいるのではないかと。
その理由としては、

1、 痛みを知っているがゆえに、やさしく接することができ、受け容れる力が高い
2、 感受性が高いゆえに社会から逃れたタイプの人は、人の気持ちに敏感になれる
3、 学歴的なものが必要なく、就職できる。

以上のようなタイプの人は、福祉職向きな可能性があると思います。。

 逆に、対人関係がすごく苦手だったりする人には、福祉職は苦しい現場かもしれません。
 なんにしろ、僕は福祉職がかなり好きでオススメで、自分の特徴からも、不登校という経験も、この現場では活かせる、と感じるので、人によってはオススメだなと感じます。

あくまで 人によっては、ですが。

 でも、20年後、今ある仕事の大きな変革が起きても、福祉職は一定数確実に必要なので、食いっぱぐれる可能性が低い、、、かもしれません。。。。。

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庭の熊笹をがんがん草刈り機で刈っていたところ、偶然発見した鳥の巣。
卵の殻が残ってました。
ビニールテープなんかも活用して巣にしていました。

なかなかの芸術品。