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ホントの自分と 生きてくブログ ~自己受容メソッド~ くにい かつひろ

子どもに本当の自己肯定感をつけさせたい。生きづらさを抱えている様々な人たちに本当の自己肯定感をつけてもらいたい。職場の部下の自己肯定感を高めて、やる気をもって仕事に取り組んでもらいたい。すべての人たちが、本来の活き活きとした自分の人生をスタートさせる方法『自己受容メソッド』。それを書き綴っています。『自己受容』をしていくと、人生にとんでもない革命が起こる。。。自分の奥底にある感情こそが、本来の自分の生き方への道しるべ。

先ほど、長女にケンカをふっかけました。

 先ほど、長女と一悶着。。。

 今回は、僕から仕掛けました。

 状況はこうです。

 次女の歯磨きの仕上げを僕がしてあげていた時に、ふざけて長女が僕の腕を蹴ってきました。

 僕:「歯磨き中は危ないからやめて」

 と伝えると、
 面白がってきて、何度も蹴ってきました。

 僕:「いいかげん、やめなさい!」

 と強めの口調で伝えると、ふてくされたような態度になり、

 長女:「もうやだ。お父さん着替えさせてくれないと寝ないもん」

 と言ってきました。


・・・・ さて、どうしたものか。。。と数秒考えました。

 この出来事で、娘は明らかに誤学習をしているということがわかりました。

 今まで僕が「やめなさい」と言った時には、長女が茶化して面白おかしくやりとりをすることによって(時には僕がくすぐりの刑をしたりなど)、一種の遊びになり、楽しい時間を過ごせている経験が何度もありました。

 なので、今回もお父さんに「やめなさい」と言われたので、その茶化しあいの流れになるだろうと、長女は僕の腕を蹴ってきたんだと思います。

 でも、僕としてはすごく嫌だったし、人が嫌がることをやってはいけないと教えなくてはいけないと思い、毅然とした態度で接することにしました。

 僕:「人が嫌がることをしちゃダメだ」

 僕:「やめて、と言った時に、やり続けちゃダメだ」

 と強めに伝えました。

 すると、

 長女:「やだ。話したくない!おっとー(僕は家族内ではおっとーと呼ばれています)とは話さない!」

 と言ってきました。

 何度か僕から上記の言葉で伝えましたが、一向に話を聞く感じにならないので、次女も眠そうなのでとにかく、次女は寝かせました。

 その後も、

 長女:「もうずっと起きてるもん。」
            「大きな声出すもん」

 と言ってきました。いくらダメなことを伝えてもラチがあかなかったので、長女を別室に抱えて連れて行き、完全に話し合いモードにチェンジしました。

 長女は抵抗して逃げようとしましたが、抱えて阻止しました。

 はじめはギャンギャン泣いていましたが、徐々に収まってきました。

 「やっちゃいけないこと」を伝える、というやり方ではうまくいかなかったので、作戦変更が必要でした。

 よくよく考えてみると、長女としても、相手が嫌なことをやっちゃいけない、なんてことはよくわかっているよな、ということに気づきました。

 なので、その説教を繰り返して、強引に「ごめんなさい」とか「もうしません」的な言葉を引き出せても全く無意味だと感じました。

 そこで、対人関係や子育てスキルの中でも、たまに紹介されている、「アイメッセージ」というのを使ってみました。

 アイメッセージというのは、ユーメッセージと対になる言葉です。

 要するに、

ユーメッセージとは、:「あなたは、〜〜〜〜でダメなんだから、ここを治しなさい。」
と伝えることで、

アイメッセージは、:「私は、〜〜〜〜の時に、こんな気持ちだったんだ」
と伝えることです。

主語が「あなた」なのか、「私」なのかの違いということです。

 なので、

 僕:「歯磨きやってる時に蹴られて危ないから、やめて、と言ったんだけど、それでもなんどもやってきたから、お父さん、それはすごく嫌なんだ」

 とアイメッセージ伝えてみました。

 すると、先ほどまで、あんなに話すことを嫌がっていたのに、話し合いモードに切り替わってくれました。

 ここで、僕の気持ちだけ伝えるのは良くないと思い直し、

 「感情のラベリング」
 という技を使いました。

 これは、僕が大学4年の時に児童養護施設(親と暮らせない子ども達が暮らしている施設。近年は虐待された経験のある子が多い)で非常勤をしていた時に教えてもらった技法です。

 子どもは自分が感じていることを言葉でうまく表現できないので、大人が代わりに子どもの感情を代弁してあげる、という技法です。

 それをすることにより、子どもにとって、なにやら不快だったり、苛立ちだったり、悲しみだったりする嫌な感情に対して、言葉でラベルを貼ってもらえることになります。
そうすることによって、その感情を味わえたり、大人にわかってもらえている、という安心感を感じることができるわけです。

 そのスキルを思い出したので、それを使いました。

 僕:「でも、今日は急に怒られて、びっくりしたよね。おっとーが蹴られて嫌な気持ちになるって今日はじめてわかったんだもんね。⚪︎⚪︎(長女の名前)だって、嫌がることを人にしちゃいけないってことは、わかってるよね。それはわかってたけど、おっとーが嫌な気持ちになってるってわからなかったんだよね。」

 と伝えました。

 効果はてきめん。

 ゆっくり僕の体にしなだれかかってきました。

 これも、感情のラベリングを使用した時の子どもの反応の共通点で、無言でなにやら甘えてくる、という感じになるから不思議です。

 その後は無言で着替え終わるまで一緒に付いて、布団をかけてあげて、就寝となりました。

  
 今回のことでわかったのは、

1、「やめなさい」と言っときながら、遊んでいたことにより、僕の「やめなさい」が全く効果を無くしてしまっていた。そのように誤学習させてしまっていた。

2、アイメッセージで自分の感情を伝え、感情のラベリングで子どもの感情も表面化することは、なかなか効果的。

 以上のことがわかりました。

 子育ても修行ですね。

 現在育休中ですが、赤ちゃんの育児に関しては妻がしっかりやっているので、たいして問題なくて、むしろ上の子たちのあかちゃんへの嫉妬へのフォローや、今回の件のように誤学習との向き合いなど、上の子との触れ合いについて絶大な効果を上げていると感じました。

 赤ちゃんだけでなく、その兄姉に対する「育休」にもなると思いました。

 すごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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家の壁に立てかけている、ユーカリの葉です。