生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

近況 & 日本の自殺が多い理由を僕なりに考えてみた。

6月の記事、5つしかできてない。。。。

でも、Blog以外では、いろいろとつながりも広がったり、ブログをすごく褒めてくれる人にたくさん出会えたりと、進んでいるかんじはあります。

さて、とりあえず、ここのところ10日間くらいの近況ですが、

・育休が終了
・とまこまい不登校を考える会に参加
心療内科のドクターとお知り合いになり、飛び込みで飲みに行き、自宅の隣のホール(きれいで広くて度肝を抜かれた)に泊めていただく
・国際コーチング資格CPCCをお持ちの方の勉強会に参加

そして、

・明日は元首相の鳩山由紀夫さんとお会いする
・明後日、北星余市高等学校の現校長と、中小企業診断士の方と語る
・5日に、とまこまいフリースクールをかんがえる会の方と語る

もりもり盛りだくさん。

ね。さぼっているわけではなく、文章化することをおこたってたということがおわかりいただけたことでしょう。

では、今日は、一番楽そう、かつ、一番謎な、明日の鳩山さんについての記事にして、早めに寝ることに決定。

鳩山さん

僕はほんとうに政治にうとく、なにを話せばいいかわからないですが、「なぜこの学校(娘の私立小)にお子さんを入れたのですか」ということを聞かれるようなので、それについては、娘の不登校だとか、いろいろと話したいこともあるので、簡潔に話そうと思います。
それと、今ぼくがもっとも気になっていること、なぜ日本の若者の自殺率が他の先進国と比べて飛び抜けて多いのか。それについて、なにか感じることはあるか、聞いてみたい。
それと、今、不登校周りで少し話題の「フリースクール法案」についても話は及ぶかな。

この間自殺について考えたこと。
自殺の統計を見ると、やはり鬱が多い。
若者が大量に鬱になっている。

なにか、今の教育とか、大人たちの価値観とか、社会を覆っている空気など、それらもろもろが一体となって、鬱になる若者を「大量生産」しているように見えてくる。

先日お会いした、前出のCPCCの方は、メガバンクでIT部門の営業課長をしていた時に上司に

「君が感じてることはいいから。  やって。」

と言われたそうです。

・・・・これだ。

そう直感しました。

社会では、僕が感じることはとりあえず置いておいて、やることをやりなさい、と。

それを要求されるのです。

しかも当然の如く。

空気を読めと言わんばかりに。

その時の勉強会に参加していた方が看護学校をやめるきっかけになったのも同じようなことで、実習中に職員に

「あなたの感じていることは書かなくていいから(日誌に)。感じることは置いておいて、やれるのがプロだから。」

と言われたそうです。

記録を事実と所感に分けるというコツはあるけども、この言い方はないし、なにかを物語っている感覚を感じる。

こいつは、この2例だけでなく、日本中に転がっていること請け合いですね。

自分の感情を感じないようにして生きることを強いてくる社会。

日本て、そんな国なのか。

それは自殺もしたくなる。

今の社会は、

「自己価値観が低い人を大量生産する」

という機能になっているように感じます。

そのシステムをいじくりたい。

ワクワク、楽しく生きる人生を想像し、創造する若者を大量生産したい。

そんな工場をみなさん一緒に作りませんか。


なぜか、写真をアップすると、アプリが落ちてしまうので、今日は写真なしにします。

鳩山さん、ワクワク大量生産工場、作りましょうよ!