生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

2、劣等コンプレックス

劣等コンプレックス

昨日は不登校について書いたので、
もうこの際、自分のコンプレックスだったことを書いてみよう。

やけくそです。




アドラー心理学では、「劣等感」を健全な成長への原動力と捉えるそうです。
そして、劣等感と「劣等コンプレックス」を分けて考えるので、これから書くものは劣等コンプレックスです。


1、クラスで一番太ってた。クラス1の体重を記録していた。

小学校時代はカルビーのポテトチップスコンソメ味を毎日一袋食べてました。
小学校時代はかなり太ってました。
高校に入って、多少痩せてからもずっとそう思い込んでました。

2、毛深い

中学に入り、腕や太ももの毛がやたら濃くなってくるように感じました。
父に「かつひろは結構毛深いな」と言われたことは、なんか覚えてます。毛深いのは変、という自己イメージがありました。

3、エラが張って顔が大きい

髪を短くすることがすごく嫌でした。切って短くなると、明らかに顔が大きく感じて、人に会うことが嫌になりました。

4、自己臭恐怖症

不登校間際の頃は、何もできなくなっていて、4日間風呂入らず、歯磨きせず、みたいな状況だったので、臭かったはずですが、ちゃんと入浴して歯を磨いても、ずっと臭いような気がしてました。
何年か前に自己臭恐怖症というものを知って、当時の自分はかるくそんな状態だったなと感じます。

5、我慢ができない

これがずっと尾を引いてたきがします。
我慢ができないから学校に行けなくなった。
ひどく自分がダメな人間に思えました。
高校はだれでも入れるような学校で、
大学は指定校推薦で面接のみで入ったので、
受験の経験がなく、勉強に対するコンプレックスがありました。


この5点でしょうか。
なんか書いていて、自分の気持ちがドキドキとして、つらい気持ちにもなりましたが、書き終えると、なんか客観的に感じられますね。
今や、克服できたなと感じるものも、まだ尾を引いてるなと感じるものもあるけど、それ全部が僕のリアリティです。

ここからスタート。

やっぱり、自分の現在地、自分のリアリティをつきつめると、やさしいきもちになれますね。