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リアリティは突き詰めればつきつめるほど、自分にやさしい

不登校してよかった。 そう思える人生にするために、今の自分の現実を突き詰める。その先には、やさしい世界が開けると、確信しています。

「今の若者はメンタル弱い」と言う大人達へ

 f:id:kuniikatsuhiro921:20160221091024j:image

リアルな「今」を生きている子どもたちに、ずっと会いたい、会いたい、と思ってきました。

そして、最近ようやく会える機会に恵まれるようになってきました。

僕が会いたかったのは、14歳から20歳くらいの子です。

大人に、失望している。

人生に、絶望している。

そして、自分にも失望している。

でも、希望も少し持っている。

そんな子ども達です。

僕が不登校したのは、中2の2学期なので、14歳になる直前です。

だから、あの時の自分くらいの子達に会いたかった。

そして、本当に会うことができています。

不登校発達障害、少年院から出てきた、優等生、いろんな子がいるけど、

総じて、みんないい。

すごくいい。

しっかり生きている。

しっかり絶望している。

彼らと話す中で感じるのが、
周りの大人の多くが、
「若者を信頼していないんだな」
と言うことです。

大人から信頼される、という感覚を感じていない。

それと、ネットで書かれてるものを見ると、
「最近の若者はメンタル弱い」
「注意ができない」

と書かれているものも良く見かけるし、仕事をしていても、そういうことは良く見聞きしてました。

なので、肌感覚として、
「今の若者はメンタル弱い」

という暗黙の了解のような、共有意識が、
今の日本人の大人達の中にあるとおもいます。

それは、なぜか。

いろんな原因が考えられるけど、
僕はアドラー心理学が好きなので、
アドラー的に考えてみます。

アドラーの考え方に目的論というのがあって、原因ではなく、目的に注目してみよう、というのがあります。

若者が人に注意されて、職場に来なくなる。

これの原因ではなく、
目的を考えてみる、ということです。

そうみると、
「職場に行かない、という目的を達成するために、注意されたという出来事を用いた」

となります。

若者は仕事を避けたいんです。

そして、人間関係も避けたい。

きっとそうなんです。

しごとも、人間関係も、自分にとって素晴らしいものなると思えない。

むしろ、自分を苦しめるものだ、と感じている。

・・・・・というか、不登校時代の僕がこれでしたから、よーーくわかる。

今の子達は無意識に、人間関係を避けてるのかもしれないです。

そして、僕が最近会ってる若者の中でも、元気に生きていこうとしている子に共通するのは、

「大人に信頼されてる経験がある」
とか
「大人とつながりを感じられている」

という点です。

これは、おそらく生きていく上で、大人になっていく上で、とても必要なことだと思いました。

そして、僕が、子ども達と、大人をつなぐ架け橋のような仕事をしていきたい、とそう感じました。

「今の若者はメンタル弱い」と言っている、大人のみなさん。

若者は、人間関係を避けてます。

だから、あなたや周りの大人が信じてあげてください。

「注意をしたって、失敗したって、次がある。またやってみよう」

と心の中で大人側が思ってあげてください。

そして、言葉をかけてあげてください。

何度かは、へこたれるかもしれないです。

でも、必ず、大丈夫。
そう信じていきましょう。

僕は今の若者、大好きです。

みなさんもぜひ、少しだけでも、信頼してみてください。

彼らはきっと、勇気を持って生きていってくれます。