生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

シリコンバレーに負けない子ども会のおっちゃんになるために考えた方策

f:id:kuniikatsuhiro921:20160415195935j:image


昨日のブログの続きです。

AmazonyoutubeGoogle先生にも、DSにもプレイステーションにも勝てる子ども会の会長という、近所のおっちゃん。

今年度の目標です!

僕が勝機だと思っていることに、
「信頼する」
「貢献してもらう」
と、
「大人が人生を謳歌してる姿を見せる」
この2つがあります。

1、信頼するは、

とにかく今の子どもたちは、自分のことを信頼してもらっている、という感覚を感じにくいということです。
だから、
「君はどんなことが好きなのか。そして、どんなふうに成長するのか」
それを面白がり、めちゃめちゃ楽しみにする。それを伝える。

そして、

2、貢献してもらうでは、

僕が若者の文化を教えてもらう。彼らの流行りを教えてもらう。
そして、子どもらの心をつかむヒントを学びにいく。
ようするに、子どもらに僕の「今の子ども文化の先生」になってもらう。
すると、僕は子どもと仲良くなるツールを手にできるし、子どもとの関係性もよくなるという一石二鳥のアイディアになる。

3、大人が人生を謳歌している姿を見せる、は、

ようするに、今の大人が日々の仕事や生活で苦しんでいて、その姿を見ている子どもたちは、大人になることを楽しみに感じられない、ということです。
仕事や家庭生活の中だけでなく、地域の活動についても言えると思います。大人がコミュニティーのつながりの必要性を実感して、楽しく関わっている姿を見せてないと、そもそも地域活動に子どもがでたがらない。

でも、僕がまだ全然出ることができてないという、ひどい状況ですが、僕がやれることをやれるだけやって、結果干された時には、アジの干物にでもなります。

嫁が昔に言ってくれた言葉があります。

彼女がうじうじしている僕を見て、ずいぶん呆れて、散々イライラして僕に対して怒りを向けてくる中で、僕も反撃を繰り返しながら、不毛な戦いを繰り返していた時です。

嫁は逆転満塁ホームランを打ちました。

その言葉は、

「そんなうじうじやっている今この時に、不登校で苦しんで自殺を考えている子どもがいるんでしょ!自殺しちゃう子もいるんでしょ!あんたがやらないことで、救える子が救えないかもしれないんじゃないの!」

そんなようなことを言われました。

頭をハンマーで打たれたような感覚でしたね。

言葉が出てこなかった。


今でも、いろいろうじうじな自分が出てきますが、この言葉を思い出すと、勇気が湧いてくる。

本当に、すごい嫁なんです。

ということで、

ってなにがということなのかはよくわかりませんが、
これから、頑張っていこうと、思います。

子ども会!