シリコンバレーに負けない子ども会のおっちゃんになるために考えた方策
昨日のブログの続きです。
今年度の目標です!
僕が勝機だと思っていることに、
「信頼する」
と
「貢献してもらう」
と、
「大人が人生を謳歌してる姿を見せる」
この2つがあります。
1、信頼するは、
とにかく今の子どもたちは、自分のことを信頼してもらっている、という感覚を感じにくいということです。
だから、
「君はどんなことが好きなのか。そして、どんなふうに成長するのか」
それを面白がり、めちゃめちゃ楽しみにする。それを伝える。
そして、
2、貢献してもらうでは、
僕が若者の文化を教えてもらう。彼らの流行りを教えてもらう。
そして、子どもらの心をつかむヒントを学びにいく。
ようするに、子どもらに僕の「今の子ども文化の先生」になってもらう。
すると、僕は子どもと仲良くなるツールを手にできるし、子どもとの関係性もよくなるという一石二鳥のアイディアになる。
3、大人が人生を謳歌している姿を見せる、は、
ようするに、今の大人が日々の仕事や生活で苦しんでいて、その姿を見ている子どもたちは、大人になることを楽しみに感じられない、ということです。
仕事や家庭生活の中だけでなく、地域の活動についても言えると思います。大人がコミュニティーのつながりの必要性を実感して、楽しく関わっている姿を見せてないと、そもそも地域活動に子どもがでたがらない。
でも、僕がまだ全然出ることができてないという、ひどい状況ですが、僕がやれることをやれるだけやって、結果干された時には、アジの干物にでもなります。
嫁が昔に言ってくれた言葉があります。
彼女がうじうじしている僕を見て、ずいぶん呆れて、散々イライラして僕に対して怒りを向けてくる中で、僕も反撃を繰り返しながら、不毛な戦いを繰り返していた時です。
嫁は逆転満塁ホームランを打ちました。
その言葉は、
「そんなうじうじやっている今この時に、不登校で苦しんで自殺を考えている子どもがいるんでしょ!自殺しちゃう子もいるんでしょ!あんたがやらないことで、救える子が救えないかもしれないんじゃないの!」
そんなようなことを言われました。
頭をハンマーで打たれたような感覚でしたね。
言葉が出てこなかった。
今でも、いろいろうじうじな自分が出てきますが、この言葉を思い出すと、勇気が湧いてくる。
本当に、すごい嫁なんです。
ということで、
ってなにがということなのかはよくわかりませんが、
これから、頑張っていこうと、思います。
子ども会!