生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

ブログを書けなかった最大の理由を暴露ります。

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ブログをしばらく書けていなかったのですが、ようやく正直にその理由を書くことができる気持ちになったので、それを今日は書きます。

 

なぜブログを書けなかったかというと、、、、

 

書こうとすると、

 

自分の優越コンプレック向き合いたくなかったからです。

 

優越コンプレックス、というのはアドラー心理学の用語です。

 

優越コンプレックスとは、劣等コンプレックスを持った人が、困難から逃れる方法。

(個人心理学講義p45、アルフレッド・アドラー)

 

要するに、大きな自信のなさを覆い被して隠すために、優越感を使う、ということです。

 

例えば不良の少年などは、教師に悪態をつきます。

彼らは、勉強などができなかったり、他の生徒などより劣っている部分を知っています。

ですが、悪ぶる態度で力を誇示することで、みんなより強いのだ、とアピールしています。

 

そうです、彼らは臆病なのです。

 

 

、、、、

 

 

そうです、僕も臆病だったのです。

 

それゆえにブログが書けなかった。

 

書こうと思うかネタはいくつもありました。

 

5月頭には、

北星余市高等学校の存続のために頑張っていた活動をNHK札幌が取材してくれて、特番に数分出ました。

 

5月末には、

日本グループホーム学会でより「障害のある人のグループホーム設置・運営マニュアル」という本が発行されまして、僕は4章を執筆しました。

 

これ、、、、全部、、、、、

 

 

「僕を見て!がんばってる!褒めて!すごいでしょ!」

 

みたいな痛々しい自慢なんですね。

 

しかも、それを気づかれないように書こうとしたりして、余計なんか気持ち悪い感じです。

 

そんな自分の部分をはよく理解していて、

 

「おっとーのブログなんか嫌な感じ」

 

全否定してきてました(笑)

 

はは(笑)

 

その理由がしばらくわからなかったのですが、

僕の劣等コンプレックでした。

 

僕のなんか自慢しようとする感じ。

 

これなんだよね。

 

自慢してないと、

人より優れてる感をアピールしてないと、

自分のことを人に見せられなかったんです。

 

それにようやく気付けました。

 

というか、そんな自分と

 

ようやく向き合えました。

 

そうなんだ。

 

自慢して、「すごいね」とか言われたかったんだ。

 

そんなダサダサな自分こそ、、、、

 

自分なんだ。。。

 

これこそ自分なんだ。

 

そう心から思えるようになって、

ようやくブログを書けるようになりました。

 

では、なぜブログを書けるようになったか。

 

それは、

 

自分の感じている感情をひとつひとつ大切にしてあげた。

 

だからです。

 

これによって、ようやく

 

自己受容の本質

 

を垣間見ることができました。

 

今、自己受容に関する書籍を大量に買い込んで、猛勉強中です。

 

僕だけでなく、みんなに自己受容の本質を実感してもらいたい。

 

だから、みんなもできるようにするために、研究してます。

 

第一回として、

 

9月20日火曜日

10:00〜11:30に、

 

苫小牧にて、

「やさしさと繋がるお話し会」

 

開催します。

 

良ければ、ご参加ください。

 

僕がやった自己受容についての記事は近々アップします。

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。