生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

感謝の前にキレるのススメ ~セールスマインドを作るには、無理やり感謝はNGです~

 

 

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先ほど、ネットを見ていたら、

 

ブログを書いてる人のプロフィールで、

 

〜〜〜〜

 

親に愛されてなかった。。。

 

 でも、

 

親に感謝する。

 

とにかく感謝してみる。

 

そして、親孝行することで、

 

良い関係になってきた!

 

 

〜〜〜〜

 

 

こんな内容が書かれた

プロフィールを見つけました。

 

 これで良くなる人もいます。

 

でも、、、

 

この、とにかく感謝する言葉を言いまくる、、、、

 

 は

 

ぼく的には

 

オススメしません! 

 

最悪、

 

問題を先延ばしするだけでなく、

 

もっともっと深い怒りを

心の中に育む可能性があります。

 

 

 

「子どもを愛してない親なんかいない」

 

「親はきっと愛してくれてたはずだよ。だから感謝しなきゃ。」

 

 

 

こんな言葉に

 

まどわされちゃいけません。

 

子どもを愛せない親はいない?

 

 

いますよ。

 

 

ぼくはたくさん会って来ました。

 

児童相談所

親と暮らせない子どもたちが暮らす

児童養護施設

働いてましたから。

 

大学時代は

児童福祉、虐待、心理などについて

 

たくさん本読みましたから。

 

そして、

 

その親御さんたちは

例外なく、

自分が子どもだった時代に感じていた

自分のホントのほんとの本当の気持ち。

 

 

それと向き合いきれない、

そういう深い深い苦しさを

持ってます。

 

だから、

 

自分の分身のような子どもと

向き合えないのです。

 

子どもを愛せないのではない。

 

子どもの頃の自分と向き合えないのです。

 

子どもの頃に、とても苦しんだのです。

 

悲しかったのです。

 

さみしかったのです。

 

その苦しさにフタをすることで、

 

 

今、ようやく、生きていられるのです。

 

なんとか生きてるのです。

 

だから、子どもと向き合えない。

 

そんなお母さん、お父さんに育てられたら、

 

子どもは、

愛されてると実感するの、

やっぱり難しいです。

 

子どもは愛されてると、感じられないのです。

 

愛されてたのか、愛されてなかったのか。

 

そんな事実探しはやめた方がいい。

 

愛されてないと感じて、とてもとても、悲しかった。。。。

 

 

それが一番大事。

 

愛されてなかったと感じたのです。

 

その子どもの頃の自分。

 

大事にしてあげてほしい。

 

見てあげてほしい。

 

悲しかったね、、、って、

 

声をかけてあげてほしい。

 

そしたら、

 

 

人生に

 

ブレイクスルー

 

が、起きます。

 

これが

 

自己受容です。

 

 

親に、

 

「私はずっと悲しかったんだ!バッキャロー!」

 

 

と、言った方がいい。

 

感謝の言葉の前に、

 

やること、

 

ありますよ。

 

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