生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

主婦の偉大さをみんなわかっているか

4月の18日に第3子が生まれました。
その日から、2ヶ月の育休を取得し、現在主夫生活を満喫中です。
満喫、というのは正確な表現ではないですね。
悪戦苦闘です。
世の中の主婦達が神に感じられてきました。
僕の1日のスケジュールは
6:00 起床
     娘の弁当と、お菓子を作る。
     朝食準備、
6:40 子どもらを起こす。着替えさせる。
      子どもらに朝ごはんを食べさせる。
7:40 幼稚園と小学校への送り
9:30 帰宅。
       部屋掃除
       オムツ洗い(布おむつなので)
       洗濯
       洗濯物たたみ
       洗濯物干し
       昼食作り
12:00 昼食
        赤ちゃん沐浴
13:30 娘のお迎えに向けて、家を出る。
       買い出しや、娘の遊びに付き合う。
16:00 帰宅。
        夕食準備
        子どもらをお風呂に入れる
18:00 夕食
        子どもらの歯磨き
        子どもらをパジャマに着替えさせる
        明日の着替えを決める
        絵本を読み聞かせorお話しを聞かせる
20:00 子どもら完全就寝
        夕食の食器、調理器具を洗い、片付け
        翌日のお弁当、おやつの下ごしらえ
        洗濯物や、部屋の片付け、子どもが散乱したものなどの残務処理
23:30 読みたい本を読む。
        ブログ作成
1:00 就寝
 以上です。
 これが特にイレギュラーな予定がない日です。
 ここに、「役場に出生届を出しに行く」や、「冬タイヤ夏タイヤに交換」、「冬物をしまって夏物を出す」「オリーブオイルと黒いりごまが切れたから、急遽スーパー(車で30分)買い出し」などが入ると、たちまち必要最低限の家事すら回らなくなります。
 そこに、娘の遊びに付き合ったり、話を聞く時間を作ったり、咳が出て風邪気味だったりする対処が入ります。
 そして、一日中断続的にランダムに訪れる「オムツ交換」「ゲップ用のたてに抱っこ+背中トントン」「抱っこして部屋を歩き回り寝かせる」の無限ループ。
世のお母さま方。
あんたら神か!
そんなてんてこ舞いな旦那を満足気に嫁は見ています(笑)
主婦のしんどさ、偉大さを育休1ヶ月で痛感。
イリイチ、という人が「シャドウワーク」というのを提唱していて、主婦の家事労働などは、金銭を生まないが、だれかが担わなくては家庭機能を維持できないもので、旦那が金銭を生み出す労働をする上で欠くことのできないものだ、と言っています。
 シャドウワーク。大切、かつハードだ。
 世のお父さん方は感謝すべき。
 そして、シングルの方の大変さは想像を絶するものがあります。
 育休をして、主夫生活をしてみるのは、嫁のことを本気でねぎらえる良い機会になりますね。育休の最大意義はそれかもしれない。その後の夫婦関係にとても良い影響を与えると思う。
 現在、やりたい予定が回らなすぎなので、毎日時系列の予定表を手書きで作成。
 前日に翌日の予定を作成して、やれることの効率化&失念防止を図っています。
 これは、昨年から仕事の効率化のために導入したもので、シャドウワークにも応用できました。
 長くなってしまった。
 とりあえず、お母さん方は、「ネ申」ということで。
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ゴールデンウイーク中に開催した、妻のお店でのイベント、
「フランスのかわいい物展」です。