生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

最高の育児方法は、自分の感情が知っている。

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子どもに幸せになってもらいたい。

 

そう願わない親は、ほぼいないと思います。

 

そのために、いろんな育児方法があると思います。

 

今はネットもあるので、様々な育児ノウハウ、育児Q&Aなど、

ものすごい量がありますね。

 

その中で、自分の育児にどのノウハウを取り入れようかと

悩むことがあると思います。

 

その中で、僕がおすすめする育児方法は、

「これです!」

と、、、、

 

おすすめしません(笑)

 

 

ぼくがおすすめするのは、

 

 

「自分の感情を大切にする育児」

 

です。

 

我が家の子どもたちはドイツのシュタイナー教育を基にした学校に通っています。

 

それに、

 

アドラー心理学がぼくは大好きなので、

 

アドラー流の子育ても刺激的で、とても参考になるなと感じています。

 

ぼくが大学生の時は、児童福祉を専攻していたので、

子どもの心理ケアなどについて、とても興味があり、

発達障害や、情緒障害、愛着障害不登校

虐待された子どもたちのことなどをたくさん勉強し、

そんな子どもたちと、かかわり、

寝食をともにし、

メンタルケアにたずさわってきました。

(今までかかわってきた子どもの実人数を数えると、400人を超えてました。)

 

それら全部ひっくるめて

 

今我が家のこども3人と

ぼくのパートナーの子ども3人

 

計6人の子どもと向き合っているわけですが、

 

ぼくが子育てで大事にしているのは、

 

誰でもない

 

「自分の感情」です。

 

いろいろな育児方法があり、

育児書も結構我が家にありますが、

 

これを見てて陥るだろうなと思うのが、

 

 

育児ノウハウ > 自分の感情

 

 

となり、自分の感情よりも、

育児ノウハウを上にし、優先してしまうだろうな、ということです。

 

例えば、

 

「砂糖は3歳まで摂るのはよくない」

 

というノウハウがあったときに、

 

「・・・・そうなんだ!」

 

と思い、その通りにやる人がいると思うのですが、

 

その時に、

 

自分の感情は、そのノウハウについて、

 

ホントのホントの本当は、どう感じているか、

ということが非常に重要だと思っています。

 

自分の感情として、

 

「たしかに、3歳まで砂糖を摂らないほうが、子どもにとって絶対に良い。心からそう思う。」

 

と感じていれば、良いと思いますが、

 

知識として入ってきたものを、そのまま鵜呑みにして、

自分の感情としては、砂糖を使ったおいしいものを子どもと一緒に

楽しみたいと感じているのに、

それを押し殺して

子どもの前では、砂糖の存在がないかのように生活する。

 

これは、

自分の感情を無視している、

ということになると思います。

 

すると、

 

気づくと、

 

旦那にチクチク小言が多くなったり、

 

子どもへの言葉かけがとげとげしくなったり

 

日々なにやらイライラする、

 

といった感じで、

以前のブログでも書きましたが、

 

 

kuniikatsuhiro921.hatenablog.com

 

 

自分の感情を抱えきれず

アクティングアウトしてしまうわけです。

感情が漏れ出す。

 

自分の感情をちゃんと見て、

砂糖を食べさせない生活で、

とてもキモチがいい、

このやり方こそ、子どもの幸せにつながる。

 

そう感じられるなら、その方法をやるべきだと思います。

 

その時は、

 

育児ノウハウ ≦ 自分の感情

 

となっていて、

育児理論と、自分の感情がマッチしていて、

良い子育てにつながると思います。

 

ノウハウありきではなく、

感情が伴うことで、

そのノウハウも活きてくる。

 

ということです。

 

だから、ぼく的には、

 

 

自分的育児  ノウハウ(シュタイナー、アドラー、etc

 

みたいなバランスが良いと思ってます。

 

自分の感覚、センス、感情こそが

 

あなたの本来的な、素晴らしい育児への道しるべです。

 

 

そう

 

 

自分、、、信じよう。

 

 

 

 

 

あなたの感情こそが

 

一番良い育児ノウハウを知ってます。

 

 

 

そして、自分の感情を大切にすることが、

 

子どもの「本当の自己肯定感」をはぐくむことに

 

根本的につながります。

 

それは、またいつか記事に書きますね。

 

今日はこのあたりで。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、トキさん、

 

ぼくは、協力してますよ(笑)