生きづらさをやさしさに変える くにい かつひろ

繊細すぎて苦しかったその生きづらさこそが、人を癒す力になったと感じてます。 くにいかつひろ

ダメな自分に、ただ、、ただ会いにきてくれることがどれほどうれしいことか

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今日は、成田に来てます。

 

会議のため、日帰り出張でした。

 

 

 

 

 

昨日とてもうれしい電話がありました。

 

2年ほど前に関わっていた、当時中学2年で不登校だった男の子のAくん。

 

彼のお母さんから1年ぶりくらいに電話があり、なにか困ったことでも起きたかな?

と思いきや、

 

この春に、なんと、なかなかの進学校への入試に合格し、

今は元気良く高校生活をスタートさせたとのこと。

 

中学3年だった昨年度は、ほとんど休まず学校に行き、塾にも通って忙しい日々を過ごしたのち、入試でも見事合格!

 

すごいなぁ。

 

 

これは、

 

進学校に合格してること

 

とか

 

学校に行けるようになったこと

 

とか

 

そこもすごいなぁと思う。

 

 

けども、

 

本質的なことは

 

そんな表面的なことよりも、

 

 

担任や、関わる先生方がことごとく信頼できない人ばかりで、

 

クラスの中でもやることなすこと、ドンドン裏目に出てしまい、居場所をなくしてしまい

 

不登校になり

 

勉強が全然ままならなかった状況で、

 

はじめて会ったぼくの前で

 

「つらいです。。。」

 

って一言言って、泣いてた子が、

 

寝る間もないくらい頑張って勉強して

 

高校に合格したんです。

 

中学3年になって学校に復帰した時の大変さ、

 

ぼくも不登校していたから、その大変さがよくわかる。

 

みんなからちょっとした

奇異の目で見られるような、

あのなにか視線が身体中に突き刺さるあの感覚。

 

そこを超えていったはず。

 

彼の勇気がぼくには

 

 

よーーーく

 

わかる

 

 

そして、勉強も頑張った。

 

ものすごい忙しく勉強していたそうです。

 

そらそうだ。

 

不登校のビハインドがあったのだ。

 

そんな中頑張ったんだ。

 

素晴らしい。

 

 

彼と一緒に、ゲームをしたのを思い出します。

 

不登校の子にとって、

 

なんでもなく

 

ただ

 

自分に会いに来てくれる人

 

 

ダメで

 

なさけないことになってるそんな自分を

 

知っていても

 

ただ会いに来てくれる人

 

 

それがどれだけうれしいことか。

 

 

そういうことです。

 

不登校の子たちは

 

毎日ただ自堕落に過ごしていると思ったら大間違いです。

 

心の中では、ずっと

 

ずっと

 

自分を責め続けてます。

 

自己否定の言葉を、止むことなく自分に浴びせ続けてます。

 

そのキツさたるや、すごいです。

 

でも、そんな中、復活できたんだ。

 

 

 

お母さんもとても大変でした。

 

女手ひとつで、育ててきたなか、

不登校になり途方に暮れているところに、

救いを求めても、学校の先生は頼りにならないどころか、

親としての対応の仕方を責めてくる。

 

仕事をしながら、中学2年の男の子と向き合うのは、

 

それはそれは、

 

ものすごく大変だったと思います。

 

夜に急にぼくのところに電話が来ることも、たびたびありました。

 

そうやって良い形を一緒に探して来た中、

Aくんが元気を少しずつ取り戻してきた時は、

お母さんと一緒に喜びあいました。

 

学校にも通えるようになってきたところで、ぼくのサポートも終わったのですが、

 

1年ぶりくらいの電話で、

 

本当に驚かされました。

 

子どもはすごい。

 

きっとどこかの段階で、

 

Aくんは

 

しっかり自己受容できたのだと思います。

 

不登校していた自分、

 

その自分の場所から

 

スタートできた。

 

変なプライドで、

 

自分の殻に閉じこもるでなく、

 

そのままの自分からスタートできた。

 

そうでなければ、

 

息切れすることなく勉強しつづけることは難しかったはずです。

 

本当に彼の姿に勇気をもらいます。

 

自己受容は勇気を出した証です。

 

だから、本当に歩き出せる。

 

どんな場所からでも、

 

人は

 

自己受容をすることができれば

 

歩けます

 

その時に本当の自信が持てる

 

ここに本当の自己肯定感が手に入るヒントがあると、

 

ぼくはそう睨んでます。

 

我が家もですが、

 

シングルファザー、シングルマザーです。

 

それは、リアルに考えて、子どもの幸せな人生に向けて考えると、

ひとつのリスクであることは

まぎれもない事実だと思います。

 

でも、

 

シングルでも、

 

いや

 

シングルだからこそ

 

手に入れられる

 

本物の自己肯定感

 

があります。

 

それを伝えていきたいです。

 

 

 

昨日そのとんでもなくうれしい報告の電話を置いた後に、

 

お母さんから

 

「笑顔で過ごせる毎日が幸せです」

 

とメッセージが届きました。

 

そうなんです。

 

進学校に通えることがうれしさの本質じゃない。

 

家族一緒に笑顔でいられる

 

それに叶う喜びはないのです。

 

 

こんな

 

笑顔になる家族を

 

 

大量生産しちゃる!

 

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最高の育児方法は、自分の感情が知っている。

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子どもに幸せになってもらいたい。

 

そう願わない親は、ほぼいないと思います。

 

そのために、いろんな育児方法があると思います。

 

今はネットもあるので、様々な育児ノウハウ、育児Q&Aなど、

ものすごい量がありますね。

 

その中で、自分の育児にどのノウハウを取り入れようかと

悩むことがあると思います。

 

その中で、僕がおすすめする育児方法は、

「これです!」

と、、、、

 

おすすめしません(笑)

 

 

ぼくがおすすめするのは、

 

 

「自分の感情を大切にする育児」

 

です。

 

我が家の子どもたちはドイツのシュタイナー教育を基にした学校に通っています。

 

それに、

 

アドラー心理学がぼくは大好きなので、

 

アドラー流の子育ても刺激的で、とても参考になるなと感じています。

 

ぼくが大学生の時は、児童福祉を専攻していたので、

子どもの心理ケアなどについて、とても興味があり、

発達障害や、情緒障害、愛着障害不登校

虐待された子どもたちのことなどをたくさん勉強し、

そんな子どもたちと、かかわり、

寝食をともにし、

メンタルケアにたずさわってきました。

(今までかかわってきた子どもの実人数を数えると、400人を超えてました。)

 

それら全部ひっくるめて

 

今我が家のこども3人と

ぼくのパートナーの子ども3人

 

計6人の子どもと向き合っているわけですが、

 

ぼくが子育てで大事にしているのは、

 

誰でもない

 

「自分の感情」です。

 

いろいろな育児方法があり、

育児書も結構我が家にありますが、

 

これを見てて陥るだろうなと思うのが、

 

 

育児ノウハウ > 自分の感情

 

 

となり、自分の感情よりも、

育児ノウハウを上にし、優先してしまうだろうな、ということです。

 

例えば、

 

「砂糖は3歳まで摂るのはよくない」

 

というノウハウがあったときに、

 

「・・・・そうなんだ!」

 

と思い、その通りにやる人がいると思うのですが、

 

その時に、

 

自分の感情は、そのノウハウについて、

 

ホントのホントの本当は、どう感じているか、

ということが非常に重要だと思っています。

 

自分の感情として、

 

「たしかに、3歳まで砂糖を摂らないほうが、子どもにとって絶対に良い。心からそう思う。」

 

と感じていれば、良いと思いますが、

 

知識として入ってきたものを、そのまま鵜呑みにして、

自分の感情としては、砂糖を使ったおいしいものを子どもと一緒に

楽しみたいと感じているのに、

それを押し殺して

子どもの前では、砂糖の存在がないかのように生活する。

 

これは、

自分の感情を無視している、

ということになると思います。

 

すると、

 

気づくと、

 

旦那にチクチク小言が多くなったり、

 

子どもへの言葉かけがとげとげしくなったり

 

日々なにやらイライラする、

 

といった感じで、

以前のブログでも書きましたが、

 

 

kuniikatsuhiro921.hatenablog.com

 

 

自分の感情を抱えきれず

アクティングアウトしてしまうわけです。

感情が漏れ出す。

 

自分の感情をちゃんと見て、

砂糖を食べさせない生活で、

とてもキモチがいい、

このやり方こそ、子どもの幸せにつながる。

 

そう感じられるなら、その方法をやるべきだと思います。

 

その時は、

 

育児ノウハウ ≦ 自分の感情

 

となっていて、

育児理論と、自分の感情がマッチしていて、

良い子育てにつながると思います。

 

ノウハウありきではなく、

感情が伴うことで、

そのノウハウも活きてくる。

 

ということです。

 

だから、ぼく的には、

 

 

自分的育児  ノウハウ(シュタイナー、アドラー、etc

 

みたいなバランスが良いと思ってます。

 

自分の感覚、センス、感情こそが

 

あなたの本来的な、素晴らしい育児への道しるべです。

 

 

そう

 

 

自分、、、信じよう。

 

 

 

 

 

あなたの感情こそが

 

一番良い育児ノウハウを知ってます。

 

 

 

そして、自分の感情を大切にすることが、

 

子どもの「本当の自己肯定感」をはぐくむことに

 

根本的につながります。

 

それは、またいつか記事に書きますね。

 

今日はこのあたりで。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、トキさん、

 

ぼくは、協力してますよ(笑)

 

モチベーション上がったのに失速する理由

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セミナー行って

ものすごくテンション上がって

やる気になって

 

「おれが世界を変える!」

 

とか思って

モチベーション上がりまくった

その勢いで

いろいろ動いてみるんだけど

 

なんだか急に失速。。。

 

そして、セミナー行く前の

元の自分に戻ってる。

 

そんな経験ないですか?

 

 

他にも

テレビの超感動的なドキュメンタリーを

見たりして

 

「おれもこの社長みたいに素晴らしいビジネスを作って、いろんな人に喜んでもらうぞ!」

 

とか

 

「世の中にはこんなに不幸な子どもたちがいるんだ。自分にもできることがあるはず!やってみる!」

 

 

動き出したものの

 

やっぱり失速。。。

 

という経験もありませんか?

 

 

これ

すんごいよくありますよね

 

作家の本田健さんは

自身のネットラジオ

(ポッドキャスト)の中で

 

「瞬間湯沸かし器のような

一気に上がるモチベーションは

本物じゃなくて、

もっとジワっとゆっくり上がる

モチベーションが

本物のモチベーションです」

 

と言ってました。

 

 

 

なるほど。

 

 

と、思いつつ、

 

じゃあ、

それどう使い分ければいいのだろう?

 

と、ずっと疑問でした。。。

 

 

そして先ほどちょっと思いついたので、

メモがてら、ブログにします。

 

 

その2つのモチベーションの上がり方の

違いを、

 

自己盲目ワクワク

 

 

自己受容ワクワク

 

と、名付けました。

 

 

自己盲目ワクワク

というのは

 

自分のホントの感情を見ずに

自分ではない何かになろうとして

「おれにはなんだってできる!」

という、

全能感

にとりつかれて

ワクワクしている状態です。

 

全能感というのは、

自分の力や、感情や、現実の姿を

無視して、

「自分にはなんだってできる」

と思ってしまうことです。

 

これを

全能感幻想

と言ったりします。

 

現代人はこれにとりつかれている人が

多いと、心理学者や社会学者が

指摘しています。

 

それとは反対の

 

自己受容ワクワク

というのは

 

自分の能力

自分の現在地

自分の感情

自分の弱さ

自分の限界

 

というのを

無視することなく

否定することなく

 

そんな自分とちゃんと向き合い、

見定めながら

 

そんな自分でも、

一歩一歩、確実に進むことができれば

ぼくならきっとできる

 

そういう

 

静かな自信

に包まれている状態です。

 

これを

自己受容ワクワク

と名付けました。

 

 

これに気づいたのは

ついさっきなんですが(笑)

 

ぼくはここ2年数ヶ月ほど

個人で一対一のセッションを

始めてました。

 

その中で

クライアントさん(お客さんのことです)

とセッションを終えた後、

劇的に人生が変わる人が何人かいて、

 

その

 

劇的に人生が変わる人には

共通する点がある。

 

ということにさっき気づきました。

 

それは

 

セッションが終わった後に

 

、、、なんか穏やかにモチベーション上がってる。。。

 

いやむしろ

 

、、、やる前より

元気なくなってない??(笑)

 

みたいな人が、

ドンドン人生変わってたりしました。

 

起業したり

会社辞めたり

転職したり

離婚したり

パートナーができたり

収入がかなり上がったり。。。

 

ものすごくハイテンションになって

終わる人もとてもいい感じに

なるのですが、

なんかあの静けさで終わってたのに

という、のちほどのギャップに

驚かされてました。

 

それには上記の

 

自己受容ワクワク

自己盲目ワクワク

 

の違いがあったのだと思います。

 

 

この違いを実感する出来事が

自分自身にも起きました。

 

先日、とても行きたい!と思っていた

品川で開催されたセミナーに

参加したときのことです。

 

その講師の方が主催する塾があって

その紹介がありました。

自分には結構高額だったんですが、

 

あ、、、、

これ、人生絶対変わる。

 

と思えて、

迷いも何もなく

 

モチベーションが

全く高まることもなく

 

即決。

 

してました。

 

 同じタイプの高額塾のお誘いセミナー、

いくつも見てたので

 

またこれか。。。

 

ともなんとも思わず。

 

そして

実はまだその塾始まってないんですが、

自分で動き初めてて

すでにいろいろと

人生が変わり始めてます。

 

まだ始まってもいないのに、

自分からふつふつとしたワクワクが

湧き出てくるのを感じていて

なんか動いてます。

 

こういうときの

ぼくの身体的特徴は

食べ物があまりいらなくなる

ということです。

不思議なことに。

 

少量で満足。

 

普段は、食によって

足りない満足感を

満たしているのかもしれません。

 

「くにいがあやしい高額セミナーに
はまってしまったぞ!」

 

と思われても全然いい(笑)

 

とにかく

勉強して

発信したい。

 

みたいな感じです。

 

 

この状態を20世紀を代表する心理学者

ミハエル・チクセントミハイ

 

「フロー体験」

 

と呼びました。

 

このフロー状態は

 

マリオのスター状態が

続いちゃってる

 

みたいな感じで、

 

子どもにたくさん

体験させたいものとして

ぼくがかんがえていることです。

 

フローについては、またいつか書くかもしれません。

 

長くなりました。

 

まとめると、

 

 

 ワクワクには2つのワクワクがあって

 

 

自己受容ワクワク

 

 

自己盲目ワクワク

 

があり、

 

自己盲目ワクワクに

はまらないようにして、

 

自己受容ワクワクに

つながると良い!

 

ということでした。

 

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ここまで読んでいただき、

 

ありがとうございました!

 

ガマンしたって、いつかは必ず漏れるんです!

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自分さえガマンすれば、

 

とりあえずスムーズに事が運ぶ。

 

そう考えて、自分がガマンする。

 

 


例えば、 

 

子どもの世話でものすごく忙しくて大変なお母さんが

 

夫に食器洗いだけでもお願いしたいけど、

 

たぶん、夫はイライラするかもしれないから、

 

しょうがない、自分がやった方がいい、

 

イライラされた方が、


あとがめんどい、

 

そう思い、慌てて食器洗いをやる(しかもそんなときに皿を割ってしまう)

 

 

 

例えば、

 

仕事で疲れていて、

 

この土曜の午前中だけは、

 

ゆっくり眠っていたい、という気持ちだけれども、

 

妻もこの平日自分の時間を作れずに

 

家事育児に追われていることを考えると、

 

とりあえず自分がガマンして

 

妻の買い物の荷物持ちをかってでる。

 

 


このどちらも、

 

良い奥さん

良いダンナ

 

 

こういった行動の選択のしかた、選択する基準というのは

 

非常にありがちだと思います。

 


とりあえず、自分がガマンすることで、

 

周りをスムーズにいかせてあげる。

 


これができる人たちは

 

とてもやさしい、と思います。

 


でも、その時、自分の感情を大切にできていないため、

 

心の奥底では、

 

大切にしてもらえていない自分の感情が

 

うずいてます。

 

 


だからいつか、その感情が

 

漏れ出てきます。

 

見ないでいると

 

漏れ出る。

 

 


それを

 

「アクティングアウト」

 

と言います。


自分で抱えきれない感情は

 

「アウト」します。

 

外に出てきてしまう。

 

 


それが他人に向かう場合、

 

・子どもを怒鳴ってしまったり

 

・旦那への言葉が、なにやらきつくなってしまったり、

 

・妻の家事に対しての、チクチクとした指摘がエスカレートしたり

します。

 


アクティングアウトが自分に向く場合、

 

・大酒を飲んでしまったり、

 

・パチンコにつぎ込むお金が大きくなったり、

 

・大食いをしてしまったり

 

・夜中のアイスクリームが3個になってしまったり、

 

・明け方までゲームをしてしまったり、

 

自傷するように、自分を追い込んでしまったりします。

 

 

 

これら、どれもが、

 

「自分のホントの感情を見ないでいた」

 

ために起きてることなんですね。

 

 


ぼくでいうと、

 

本当は、家で家事をやりながら、

 

大好きな音楽をかけたかった。

 

好きなドラクエとか、ファイナルファンタジー

 

オーケストラバージョンの音楽をかけながら、

 

洗濯物を干したかった。

 


でも、

 

きっと、元嫁は、いやな顔するだろうという

 

『勝手な思い込み』

 

で、

 

自分の感情を見ないようにしてました。

 

 


そして、

 

夜な夜な起きてきて、

 

発泡酒麦とホップ)と、カラムーチョとバタピー、

 

で気持ちよくなる、、

 

 

・・・・・・で終わるはずが、


ワインを開け、

 

パスタを茹ではじめ、

 

料理酒にまで手が伸び始めたら


これは完全に

 

『アクティングアウト呑み!」

 

ですね。

 


気持ちよく飲める時と

 

飲み方が全然違う。

 

 

ということです。

 

 

オ〇シッコについて考えてみると、わかりやすいです。

 

人類が始まって以来

 

オ〇シッコをガマンしまくったところで、 

漏れなかった人はいないでしょう。

 

いつかは必ず、漏れ出ていたはずです。

 

 

それと同じ原理です。

 

 


だから、


自分のホントの感情は


見てあげよう


ガマンはしなくていい。

 

 


ぼくの中での「ガマン」の定義は、


『自分の感情を見ないようにすること』


です。


これがガマン。

 


ガマンすることで、

 

自分をあとまわしにできます。

 


周りの人が、自分を優先できます。


他人を優先してあげられる、

 

やさしい人たちです。

 

でも、

 

いつかその感情


漏れるぜよ!

 

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ブログタイトル変えました。

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 ブログのタイトルを変えました。

 

前のブログタイトルは

 

『リアリティを突き詰めればつきつめるほど、自分にやさしい』

 

でした。

 

リアリティというのは、「現実」ということですね。

 

自分の現実の姿

 

自分が認められない自分の本当の姿

 

ださくて

 

弱くて

 

卑怯で

 

ちっさくて

 

という見たくない自分を

 

突き詰めて見ていくことで

 

現実の自分と出会う。

 

そして、

 

「あ~、これこそが僕だ・・・」

 

と受け容れられるようになると、

 

何とも言えない

 

安心感が生まれる

 

と感じてます。

 

そうすると、おどろくようなやさしさが出てきて、

 

 

周りの人にやさしくなれる、

 

 

ということです。

 

 

このやさしさとつながることを

 

広げていきたい、

 

 

 

そう思ってました。

 

そのことを伝えていきたくて、

 

『リアリティを突き詰めればつきめるほど、自分にやさしい』

 

というブログタイトルでやっていましたが、、、、

 

 

「・・・・・わかりづらいわ!」

 

 

と思いまして、離婚もしたし、(なんのこっちゃ)

 

ブログのタイトル、かえます。

 

 

で、

 

 

「ホントの自分と 生きてくブログ」

 

 

にします。

 

ホントの自分を見ないようにして生きている人たちは

 

きっと、自分でも気づかないレベルで

 

ガマンしてます。

 

ガマンして、他人を優先してあげられる

 

やさしい人なんです。

 

でも、

 

それは

 

やっぱり

 

ガマンなんですね。

 

 

ガマンして

 

本当の自分が感じているキモチを

 

見ないでいると

 

いつか必ず

 

その見てもらえてないキモチが

 

漏れ出てきます。

 

 

その時に、

 

周りの人や

 

自分に対して

 

よからぬ攻撃を加えてしまいます。

 

 

そうではなく、

 

認めたくない自分の気持ちと

 

出会って、

 

ホントの自分と生きていく。

 

 

「自分がガマンすればいい」と思っている人

 

 

そんな人が

 

ありえないくらい、

おもしろく、

たのしい

しあわせな人生を

スタートさせる

 

そんなことを見ていきたいです。

 

そのヒントとなることを

このブログには

書いていきたいと思ってます。

 

おふざけテイストを盛り込みながら。

 

実際

 

自分が気づかないレベルで我慢してきたことと

向き合うことというのは

 

なかなか深い体験になって、

しみじみとした感覚にひたることになります。

 

そして、

 

そのあとの動きには

 

笑い

 

が超効果的だと思っているので、

 

それも織り交ぜていきます。

 

 

 

このブログを見て

 

心がホッとなってくれる人が

 

出てくるなら、

 

本当にうれしいです。

 

 

 

 

ホントの自分を見つけてしまうと、、、、、

 

けっこうありえないことが起きます

 

 

kuniikatsuhiro921.hatenablog.com

 

この人みたいにね(笑)

 

 

では、

 

これからは、

 

ホントの自分と 生きてくブログ

 

よろしくお願いします。

 

 

自己受容メソッド くにいかつひろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの行動を見てイヤ〜な気持ちがしたら、それチャンスです!

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 子どもの言葉や、行動で、

 

なんかイヤな感じがする、、、、

 

という経験、ないですか?

 

まぁ、絶対にありますよね。

 

子育てしてれば、子どもの言葉や行動にイライラさせられるし、傷つけられるのは避けられないです。

 

そうなんだよなぁ

 

子どもを産むこととか、育児することとか、子どもや赤ちゃんと関わることを、避けたり、恐怖に感じるのって、

 

自分の子育て能力と向き合うのが怖かったり

 

そこで出てくる感情と向き合いたくない

 

というのが、ありますね。

 

子育てって

 

子どもに傷つけられること前提で始める必要がありますよね。

 

だから大変ですね。

 

子どもの行動を見たことにより

自分の中に生まれた感情を見ないようにする。

 

この自分の感情を見ないようにして、

親としてカッコつけてしまうと

 

無意識に子どものことを無視してしまったり

 

拒絶してしまったりしますよね。

 

ぼくはそうなります。

 

これはイヤな自分を見ないようにすることなんだと思います。

 

例えば

 

次女は6歳なのですが

 

なぜか作り笑いをする時があります。

 

それを見るとき、ぼくはとてもイヤ〜な気持ちになります。

 

なんでイヤ〜な気持ちになるかを深堀りしてみたので、それを以下に書いてみます。

 

そういう時にぼくがよく使うのが

 

「なぜ5連発」

 

です。

 

次女の「つくり笑い」を見ると、イヤ〜な気持ちになる

 

     ↓     なんで?

 

ぼくは普段「つくり笑い」をしないようにしてるから、それをしているのを見るのがツライ

 

     ↓      なんで?

 

「つくり笑い」をすると疲れてしまうのがわかるから

 

    ↓    なんで?

 

人から好かれようとして「つくり笑い」していると思うから

 

    ↓     なんで?

 

笑顔の方が嫌われないから

 

    ↓    なんで?

 

無表情の人を見ると、不機嫌そうに見えて感じが悪いと思ってしまう。

だから、人から「カンジがいい人」と思われたくて、「つくり笑い」をしてしまう

 

    ↓    なんで?

 

人から好かれる自分を作っていないと、

人と接することができない

 

    ↓    なんで?

 

嫌われることがコワイから

 

 

なぜ、7連発になりましたが

随分深いとこまで掘り下がりました。

 

(ここまで、全部ノートに書きながら進めました)

 

そして、出てきたのは、、、、

 

 

嫌われるのがコワイ自分

 

でした。

 

そして、次に、出てきた7つを通して見てみました。

 

それを見比べて、ぼくが感じたのは、

 

無表情でいる自分にOK出せてない

 

、、、、、でした。

 

すごい。

 

これ、ぼくの核心。

 

無表情で人と接すること

 

 

ものすっごいダメだと思ってます。

 

できません。

 

超〜〜抑圧してますね、ここ。

 

それと

 

人から好かれようとする自分がキライ

 

というのも出てきました。

 

わー。。。

 

これも核心。

 

次女の「つくり笑い」をきっかけに

 

ぼくの核心「2つ」も気づけた。

 

。。。すごいなぁ

 

 

子どもに感謝だなぁ

 

そして、気づけただけでは、まだ終わらせない。

 

この核心二つに

 

OK

 

出しちゃいます。

 

無表情になっていいんだよ

 

人に好かれようとしてもいいんだよ

 

と言ってみました。

 

、、、、、

 

うー

 

 

かなり気持ちがざわつく。

 

言うだけでもざわつく。。。

 

そしたら、もっといいの出てきました。

 

気持ちのままの表情でいいんだよ

 

 

おお!

 

おおお!

 

きました。

 

これこれ。

 

気持ちのままの表情でいいんだよな

 

それでいいんだよ。

 

ぼくが感じる気持ちのまま

 

そのままの表情で生きてればいい

 

そのままの表情で人と会っていい

 

今は、そのままの表情で会うのは正直コワイ

 

そしたら、

 

こわがりながらの表情でもいい

 

いいんだよ

 

そのままでいいんだ。

 

娘よ

 

大いなる気付きをありがとう。

 

 

 

と、

 

この気付きに出会ってから

 

 

 

次女、、、、一度も「つくり笑い」してない、、、、

 

 

今、気づいた。

 

ヤバ。

 

これはすごいなぁ。

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

世のイクメン諸君へ、、、、自分の本当の声聞いてあげてますか?

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今朝、我が家の庭に来た来訪者の足跡。

 

たぬきかな?キツネかな?

 

夜のうちに、このあたりを動物たちがうごめいている印が、朝まで残っている。

 

なんとも心が豊かになります。

 

子どもたちも、毎朝足跡見つけては「きゃあきゃあ!」うるさく、感動してます。

 

足跡一つで🐾幸せになる子どもたちを見てると、子どもという存在は僕たち大人にとって、とても大事なことを教えてくれている先生だなぁと感じます。

 

何を教えてくれているかというと、

 

今を感じる

 

ということです。

 

 

今でしょ!

って東進ハイスクール林修先生の言葉、流行りましたよね。

2013年の流行語大賞らしいですね。

実はあれ、僕はちょっと苦手でした。

というのも、子どもたちに対して言ってるのだろうけど、「勉強するのは今でしょ!明日に回さないで、今でしょ!」という、、、なんか

ケツ叩き感

が嫌い。

これ流行語になったのって、いろんな場面で使いやすかったのが要因だと思うんです。

掃除やらなきゃな、、、、、

今でしょ。

宿題やらなきゃな、、、、

今でしょ。

学校行きたくないけど、、、、

今でしょ。

仕事どこまでやるかな、、、、、

今でしょ。

もーー

やめていただきたい。

 

この、今でしょ、の活用は、

 

今の感情を見ないようにしてとにかく行動

 

という形です。

 

子どもたちの、「今でしょ 」は、

 

今の感情を感じる

 

ということです。

 

まっ、、、、、、、たく、

 

逆ですね。

 

大人になると、自分が感じている感情というものを

 

驚くほど

 

無視します

 

それは、

 

悲しみの感情に溺れない為

 

とか

 

怒りの感情に振り回されないように

 

するためです。

 

自分の怒りや、悲しさを感じ始めると、それと向き合いたくないから、人を傷つけてしまったり、何もできなくなって動けなくなってしまったり、

 

社会生活に支障をきたす、そんな恐れがあります。

 

他にも、自分の感情を味わうようになると

 

「やっぱり、、、、旦那のことが本気で嫌いだ、、、、離婚するしかない」

 

という、恐ろしい気付きや

 

「この仕事きつすぎる、、、、、会社、辞めるしかない」

 

という、大きな変化が伴う気付きもくっついてきて、

 

かなり不都合な真実に気づいてしまったりしますね

 

他にも

 

向き合いたくない自分と出会ってしまう

 

こともあります。

 

 これ、まさに最近のぼくですね。

 

嫁に自由な時間をたくさんあげよう

だから、仕事以外の時間は子どもたちをできるだけ預かり、

家事もできるだけやり、

嫁に楽しい時間をあげよう。

 

そんなことができる寛容な素晴らしい夫であり、お父さんなんだ、ぼくは、、、、、

 

これ、、、、、、

 

自分のことを良い夫、と思いたいだけでした。

 

心の奥底では

 

自由にしている嫁にイライラしてました。

 

気づかないレベルで我慢してました。

 

嫁がぼくのキモチを全然大事にしてくれてない、ぼくをないがしろにしてると、感じていて、

 

内心

 

無意識化では、

 

嫁を責めてました

 

そんな、ちっさい自分が本当はいました。

 

いたのに、無視してきてしまいました。

 

嫁がぼくのキモチをないがしろにしてたのではなく、

 

ぼくが自分の本当のキモチをないがしろにしてきたのです

 

ギターを弾きたかったら、ギターを弾きたいから子ども見てて、と言えば良かった。

 

サッカー観戦したいなら、そう言えば良かった。

 

前回のワールドカップなんか、日本戦を1試合しか観てない。

 

サッカー好きな自分にはあり得ません。

 

それもこれも、

 

自分は良い夫、と思いたかったから。

嫁にもそうおもってもらいたかったから。

 

これは、ほんっとーーーにダメですね。

 

この根底には、

 

人から嫌われたくない

 

嫌われたら、生きてけない

 

という、ぼくの中にある、大きな大きな刷り込まれた信念があります。

 

人から嫌われないように、反射的に行動し、言葉を発するのです。

 

それを夫婦間にも適用してしまっていました。

 

無意識に。。。

 

 

、、、、、話しをもどします。

 

そうなんです。

 

感情を見てしまうと、

 

出会わないようにしていた自分に出会うことになるのです

 

ぼくの場合は、

 

良い夫と思われたいと思っているちっさい自分。

 

本当は全然寛容ではない自分。

 

これと向き合わなくてはいけません。

 

それは一瞬落ち込むことでもありますし、嫁に話すと、呆れられたりしますが、

 

自分のキモチを見てあげたという結果

 

ほわっとした安心感に包まれました。

 

この感覚、何でしょうね。

 

自分になれた、という安心感。

 

ちっさい自分でも、これが自分なんだ、、、というホッと感。

 

これが必要でした。

 

なので、昨日は、

 

夕食後は、完全に子どもらの入浴、着替え、歯磨き、寝かしつけは完全に任せて、

僕は読みたかった本をたくさん出してきて、4時間ずっと本を読んで、ノートに気づきを書いて、これからやっていきたい勉強会の構想を練ってました。

他にも自分の感情と対話するようなワークを自分で考えてみてノートに書き出して、たくさんの気づきがあって、

 

「あー、、、普通の平日の夜に、こんな充実した時を過ごせるのか、、、」

 

と衝撃を受けました。

 

仕事から帰ったら、反射的に子どもを入浴、寝かしつけ、食器洗い、洗濯、、、、とか、家事育児してたのって、

 

なんか

 

無理してやってたっぽい

 

です。

 

 

、、、、世のイクメン諸君

 

自分の本当の声、、、聞いてあげてますか。

 

良い夫ぶってないですか。

 

自分のキモチ、後回しにしてないですか。

 

自分の本当のキモチ、大切にして、

 

やりたいことやって、自分を満たす時間を作らないと、

 

嫁と子どもを本当に幸せにすることはできないです。

 

下手すると、

 

嫁に嫌われるよ

 

、、、、気をつけなきゃな。